レーシックで視力回復 〜明るい毎日、いきいき生活〜

レーシック,LASIK 】 Laser in Situ Keratomileusis
レーシックとは、角膜屈折矯正手術の一種で目の表面の角膜に高精度の医療用エキシマレーザーを照射し角膜の曲率を変えることにより視力を矯正する手術であり、レーシックにより角膜や水晶体の屈折異常によって起こる近視や乱視,遠視を治療,回復することができます。
レーシックが優れている最大の特長は、フラップを作成することにより、角膜の表層部を温存できる点にあります。これによって、これまでの屈折矯正手術と比べ、安全性と手術後の回復力が飛躍的に高まりました。

このような、レーザーによる視力回復手術にも種類があり、技術の進歩によって、自分に最適な方法を選ぶ事ができるようになりました。代表的なものに、レーシック、イントラレーシックウェーブフロントレーシック、エピレーシックなどがあります。その他に、フェイキックIOL、角膜内リング、
オルソケラトロジーなど、視力回復や乱視治療に効果がある最新の技術があります。

レーシックの安全性

レーシックは世界中で年間数百万人の方が手術を受けて快適な裸眼生活を手に入れています。

レーシック手術例としては、プロゴルファーのタイガー・ウッズ選手が手術を受け成績が向上したのを皮切りに、多くの近視乱視に悩むスポーツ選手が手術を受けました。

最近は、特に乾燥したドームでの試合が多くなった野球選手が多く手術を受けるなど、レーシックの手術の技術や装置の進歩のおかげで、その安全性は信頼できるようになっています。

日本では、格闘家・角田信朗、プロゴルファー・片山晋呉、プロサッカー選手・柳本啓成、プロスキーヤー・三浦豪太、レーシングドライバー・星野宏元、元ヤクルトスワローズ・山部太、競輪選手・兵藤一也、プロサーファー・越後将平、バレエダンサー・三木雄馬などが、レーシックの手術を受けて活躍しています。

このように、今やレーシックは、激しいスポーツにも対応できるレベルになっています。

それぞれの体質や、環境に合った種類のレーシックを選ぶ事が重要です。

レーシック手術概要

1.レーシック フラップ形成
マイクロケラトームとよばれるカンナのような機械で角膜の表面を薄く削りフラップを作り、めくります。
マイクロケラトームの代わりにイントラレーザーによってフラップを形成する術式もあります。

2.レーシック 角膜修正
レーザーで角膜の形を修正します。最新のレーザー装置にはアイトラッカーという機能がついており、手術中に目が動いたとしてもコンピューター制御によって正しい位置にレーザーの位置が修正されます。

3.レーシック フラップ接着
その後フラップを元の位置に戻し、フラップが自然に接着するまで(約2〜3分)待ちます。
角膜中央部が薄くなるため、角膜の曲率が下がり(凹レンズを用いたのと同じ効果)、近視が矯正されます。
また、検眼のデータをもとにレーザー照射を調節することで乱視も矯正可能です。

4.レーシック 手術
実質、20分弱の手術です。
数分の休憩後、異常が見られない場合はそのまま帰宅となります。

レーシック費用

レーシック費用(手術費)についてです。
レーシック手術は、一般に言う保険が適用されません。
しかし、乱視を含む視力回復が、ほぼ安全に期待できるので、広く浸透してきました。
それに伴い、レーシックの費用も、だいぶ手軽なものとなってきました。
現在のレーシックの費用は、10万円〜60万円(両眼)と
だいぶクリニックによって開きがあります。
大切な自分の眼の手術ですので、費用だけではなく、
実績や設備などを十分考慮してクリニック病院)を選ぶ事が重要です。

次に、レーシックの費用の控除など費用割引についてです。
レーシック手術は「レーザー角膜屈折矯正手術」という名称で、
保険の種類によっては手術給付金を受けることができます。
生命保険会社や契約内容によって異なりますが、レーシック手術を受けたということで、手術給付金が支 給される場合があります。
加入している生命保険会社へご確認下さい。
なお、申請には診断書が必要となります。

また、レーシックを含む屈折矯正手術が、医療費控除の対象となる場合があります。
医療費控除とは、一世帯(同一家族)の医療費の合計が10万円を超えた場合、
医療費の総額から10万円を差し引いた金額が税金控除額として加算されるという制度です。医療費控除の申請は確定申告時に行います。
なお、控除の対象となるかどうかは、各自治体また税務署によって異なります。
学生の方は、学割が利くなどの特典もクリニック独自であります。

このように、レーシックの費用については知っているとお得な情報もたくさんあります
ので、自身で検討した上で、クリニックと良く打ち合わせをする事が大切です。

レーシックの利点,欠点

レーシックの意外な素顔をまとめてみました。

利点
1.メガネコンタクトレンズを使用する必要がなくなる。
  スポーツ選手の術例が多いのはこのためである。
2.手術をしても入院をする必要性がなく、短時間で済む。
3.生命保険などが適用されれば、手術費用がほぼ無料になるケースがある。
4.比較的に、成功率の高い手術である。
  (ただし、1%以下でも失敗のリスクはある)
5.乱視矯正回復できる。

欠点
1.低いとはいえ、他の手術同様,失敗,術後合併症等のリスクがゼロではない。
2.希望する全員が受けられる手術ではない。
  (角膜厚が足りない、合併症がある等で適応できない人がいる。)
3.まだ歴史が浅いため、長期に渡る安全性が確立されていない。
4.コントラスト感度が低下することがある。
5.術後一過性にハロ・グレアが出現する。
6.ドライアイになることがある。
7.眼圧が手術前よりも低下するため、眼圧検査時は
  レーシックを受けたことを申告する必要がある。
8.裸眼視力(眼鏡やコンタクトレンズを使用しないときの視力)はほぼ間違い
  なく向上するが、矯正視力(眼鏡やコンタクトレンズを使用したときの視力)
  はかえって低下することがある。
9.角膜を削り過ぎると遠視になり、これを再度修正することは困難である。
10.角膜中心部の曲率しか変わらないので、夜間瞳孔が開くと角膜周辺部の術前
  と変わらぬ曲率をもつ部分を通った光線が網膜に到達するようになり、
  二重像を生じることがある。
11.近視の進行する10代などの若いうちは手術が受けられない。
12.レーシック自体の欠点とはいえないが、老眼になることは避けられないので、
  一生に渡って眼鏡が不要になるわけではない。
  また正視の人と同様、近視の人よりも老眼の自覚症状が強くなる。
13.航空身体検査基準に不適合となる
  {パイロットになれない(日本の航空各社の場合)}
14.白内障手術の際、眼内レンズの度数ずれをおこすことがある

レーシック統計情報

レーシック手術を実際に受けた人の情報をまとめてみました。

《レーシックを受ける前の裸眼視力》
@0.06〜0.1・・・57% A〜0.05・・・27% B0.2〜・・・16%

《レーシックを受けた後にどれくらいまで視力回復したか》
@1.0以上・・・95%  A0.7〜0.9・・・5%

《レーシックを受けた人の年齢》
@20代、30代・・・78%  A10代、50代、60代・・・22%

《レーシックを受けた人の男女比》
@男性・・・57%  A女性・・・43%

30歳代の人を中心に、ほとんどの人が、視力0.1以下の人でも1.0以上まで回復している事がわかります。

イントラレーシック

イントラレーシック(Intra LASIK)とは、角膜にフタ状のフラップと呼ばれる部分を作成する際に、高精度な医療用レーザーを使用するレーシックのことです。
通常のレーシックで使用されているステンレス製マイクロケラトームの代わりにレーザーを用いることにより、手術の安全性と精度がさらに高まります。

イントラレーシックでは、フラップ作成における全ての手順をコンピューターコントロールで行うため、フラップの厚みや大きさ、ヒンジの位置・長さなどの自由な設定が可能です。

このような特長により、特に角膜の形状が急峻または平坦で、従来のマイクロケラトームを使用するレーシックではフラップの作成が困難な方も、安全にレーシックを受ける事が可能となりました。ハロやグレアも起こりにくいため、レーシックよりもクリアな視力が得られ、乱視治療,乱視視力回復に、より高い効果が望めます。2006年、米国では全ての屈折矯正手術において20%がイントラレーシックに変わっています。

イントラレーシック(Intra LASIK)のメリット
* 従来のレーシックで一時的に生じることのあるドライアイの出現率が低い。
* 従来のレーシックに比べ、さらに安全にフラップの作成が行える。
* 矯正精度の向上が期待できる。
* 乱視治療,乱視視力回復に、より高い効果が望める。
* 角膜の形状が極端な方にも安全なレーシック手術が可能。

ウェーブフロントレーシック

ウェーブフロントレーシック(Wavefront LASIK)は、乱視視力回復の中でも特に乱視治療に効果があるもので、これまでは不可能だった細かな高次収差をウェーブフロントアナライザーという高精度の検査機器で解析し、矯正するレーシックです。
収差や不正乱視を矯正することで、通常のレーシックよりさらに視界のボケやにじみが改善され、同じ視力でもよりクッキリと見えるなどの「見え方の質の向上」が期待できます。

ウェーブフロントレーシックでは、まず、ウェーブフロントアナライザーで眼球全体を波面(Wavefront)として捉え、それを波面解析(Wavefront Analysis)技術によって眼光学的にデータ解析を行います。そして、ウェーブフロントアナライザーと直接データをリンクさせて、高次収差を無くすようにレーザーを照射します。正式にはWavefront-guided LASIKと呼ばれます。

収差とは、光の波長の違い、また光線がレンズを通過する角度や位置によって、光束(光線の束)の集まる位置(焦点)が多少ずれる現象のことを言います。

不正乱視とは、主に角膜(まれに水晶体)の表面が平滑でなく、不規則に凹凸があり、規則的な像を結ばない状態を表します。
生来の凹凸、もしくは角膜疾患などによってできた角膜表面の凹凸が、光の屈折を歪めます。屈折した光が網膜に結像せず、遠くも近くも見にくい、また片眼で見ても像が二重に見えるなどの症状が見られます。

このように、ウェーブフロントレーシックはレーシックの中でも特に乱視治療に効果がある手術です。

オルソケラトロジー

オルソケラトロジー(Orthokeratology)は 視力回復乱視治療に有効なレーシックとは一線を画す技術で、特殊なカーブデザインが施されたハードコンタクトレンズ(高酸素透過性)を装用することで角膜形状を変形して矯正し、主に近視などの眼科的屈折異常を治療する角膜矯正療法です。

従来の眼科的近視屈折手術と異なり、酸素透過性の高いコンタクトレンズを夜間装用することで角膜形状を矯正し、レンズを外した後も一定期間裸眼視力を維持できることが大きな特徴でとなっています。

オルソケラトロジーは酸素透過性を高めたコンタクトレンズ素材が基盤となっており、使用されるコンタクトレンズについてはアメリカ食品医薬品局 (FDA) でその安全性が認められたコンタクトレンズの使用が推奨されています。

世界的にオルソケラトロジーの有効性と高い安全性が医学会のみならず一般社会にも広く受け入れられ急速に普及しており、こどもから高齢者に至るまで幅広い屈折異常患者に本治療の適応があるとされています。

その安全性から、アメリカ連邦航空局(FAA)にて良好な視力が要求される定期航空便パイロットの近視治療法として本治療が認可されていることにも代表されるように、日本でもさまざまな視力規定のある各種資格試験でも本治療が認可されています。
また、従来のコンタクトレンズ装用が望ましくないスポーツ選手(特にラグビー、アメリカンフットボール、格闘技などの接触競技や野球、サッカーなどの砂塵の多い屋外環境下競技など)の矯正方法としてはオルソケラトロジーが適しているとされています。

オルソケラトロジーとは、就寝時に特殊なデザインを施した高酸素透過性ハードコンタクト レンズを装用すると、起床時までに角膜の形が矯正され、一時的に視力回復できるという、画期的な近視治療法です。

《オルソケラトロジーの特徴》
*オルソケラトロジーレンズは、従来のコンタクトレンズとは逆の使い方で、夜、寝る際に装用して朝起きたら外します。夜間装用なので、レンズを紛失したり、ほこり等が入って眼を痛めることもありません。

*レーシックのような外科的手術ではないので、オルソケラトロジーレンズの装用を中止すれば角膜は元の状態に戻ります。
*角膜に柔軟性のあるこどもには極めて有効な手段といえます。特に視力がまだ安定しない18歳以下の方にすぐれた効果を期待できます。

*個人差はありますが、わずか1〜2時間の装用で、かなりの視力の好転を感じることができます。

* オルソケラトロジーレンズのケアはハードコンタクトレンズと同じです。

《オルソケラトロジーの効果》
軽度から中程度の近視の方に有効な治療法で、中程度の近視(視力が0.05から0.1くらい)なら、約2週間の治療で0.7から1.0くらいまで視力が回復します。
しかも放っておくとどんどん進んでしまう近視の予防にも効果があると言われています。

※最新技術としては、オルソケラトロジーの技術を発展させた「オサート(OSIERT/Ortho-K)」という、重度の近視乱視遠視、円錐角膜、屈折術後の再近視化などの難治性、難矯正性の屈折異常に対しても効果のある技術もあります。

視力回復や乱視治療には、レーシックの他にもオルソケラトロジーのような技術もあります。それぞれに、一長一短がありますので、医師によく相談して、自分に合った方法で治療する事が大切です。


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